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最近、人にそう言われることが多くなったような気がします。
いや、言ってくれるだけまだマシで、ニコニコして聞きながら本当は心の中で「その話、もう何度も聞いたよ」と思われているかも!
かなりマズイですよね。私もいよいよ本当にヤキが回ったのでしょうか?
同じことを人に何度も話す(=リピート現象)という行動は一体何なんでしょうか?
大体の場合、人の噂話というよりも自分の昔話をリピートすることが多いですよね。
自分が面白かったこと、こんなことやっちゃったよとか、あん時ゃ〜こうだったとか。
で、大体年とってくるとこういう現象が増えてきますよね。
これ、2つのちゃんとした理由があるんじゃないかなと思っているんです。
<理由1>誰かに時々話さないと自分でも忘れてしまうという潜在的な意識があって同じことと分かっていながら話してしまう。
<理由2>そろそろ自分の人生が先短いことを無意識に感じ、他の人に自分の存在を記憶に留めてもらおうと同じことをリピートする。
その他に「一度ウケたエピソードで再び笑いをとるため(=堀田さん系)」とか「本当に単純に前に言ったことを忘れているだけ(=黒瀬さん系)」とか「新しい話題もさほどないが、定期的に何度も会っているため同じ話題が出てこざるをえない(=一排会全般系)」とかあるんでしょうけれども、多くの場合は理由の1と2が多いのではないかと思えます。
普通は1度「この話ってこのメンバーにしたことあったっけ?」と自己確認してから話し始めますよね。
でもリピート現象が起こっているときにはそういう確認作業を一切していないんですね。つまり確認作業よりも、そのことをこの人(達)に話しておかなければという使命感のようなものの方が優先されているのです。
この前提としては自分のことをしっかり伝えておきたい相手であるということがあります。
したがって、ある人に「その話、前に聞きました」と言われたら、話した方は2つの喜びを感じれば良いのです。
「その人(達)は自分にとって意外に大切な存在であることが確認できた。」
「しかもその人(達)は自分が以前話したことをちゃんと覚えていてくれた。」
逆にある人がアナタに何度も同じことを話すようであれば、
「その人は自分のことを意外に大切に思ってくれている。」
ということですね。なんて都合の良い解釈でしょう。でもこれ、結構当たってませんか?
日本の文化はもともと口承の文化で、古い昔話、言い伝え、民謡などは全部こんな感じで長い歴史を伝わって来たのではないでしょうか?いろいろなことが口承で現代まで伝わってきたということは、やはりいつの時代にもリピートおやじがいて、耳にタコできるまで何度も聞かされたから次の世代に語り継がれたと考えられなくも無いです。
つまり一排会のエピソードとか一排会の歌なども長い時が経てば伝統的な昔話や民謡のように日本全土に定着する可能性もあるんですね。う〜ん。そう考えるとリピート現象を恥じることは無いですね。胸はっていいんです。
リピートおやじ万歳!!(2001.6.11 高29 佐羽)
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