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第3話からの続きとしてお読みください。
さて、前回の短い話の続編です。
私:「みなさん、レシーブとパスの違い、わかりますか?」
オババA:「んー????」
オババB:「字が違う(再びキッパリと)」
私:「・・・(気分は跳び蹴り)」
私:「正解は、『チャンス』といったらそれがパス。だまって受ければただのレシーブ。アタックが手元にくるまでは0.3秒程度で、打つのを見てから受身で反応していたのでは間に合いません。チャンスということで受身ではなくなり、反応が0コンマ何秒かでも早くなります。また、サーブレシーブの場合、とりあえずチャンスといってしまえば迷いがなくなります。ということで、うちのチームには原理的にレシーブというものは存在しません。わかりましたか?」
オババ全員:「は〜い」
ところが、実際にプレーしてみるとこんな簡単なことがなかなか出来ない。
ゆるいボールに対しては声がでるようになったものの、ちょっと強い球だと「おわーっ」とかいって逃げるオババもいる。(まるで昔の黒岩みたい)
「おわーっはやめろよ」というと、「わかってんですけどねー、つい」という。
つまり、「おわーっ」と「チャンス」の差が、捕れるか捕れないかの差ということなのだ。
ちなみに「チャンス」という声は相手へのプレッシャーにもなる。
私が、オバババレーの試合にはじめて出たとき(うちほうのローカル・ルールでは、後衛に一人オヤジが出てもいいことになっている)、相手が第二サーブを打つ瞬間に、「チャンス」といってやったらビビッてチョロしたということもある。
うちのオババどもには大受けだったが、それ以来よそのチームからは白い目で見られているような気がしないでもない。(久須美 高22)
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